赤ちゃん歯科・マタニティ歯科とは?
★当院では発達運動学を学んだ歯科医師と助産師が連携し、0歳からお口の健康をサポートしています★
赤ちゃんのお口は、将来の身体育成のために非常に重要な器官です。咀嚼機能だけでなく姿勢や内臓機能にまで影響が及ぶと言われています。3歳までの時期をどう過ごすかによって、顎の形成や歯並びに差が出ます。生涯に渡って健康を維持できるように、胎児期から全身的な発育支援を行っています。
また、妊娠中はつわりの影響もあり、お口の環境が荒れがちになります。当院では、妊娠中の過ごし方や注意点についてもアドバイスをしていますので、妊娠の準備期に入られましたら受診されることをおすすめします。赤ちゃんを連れての通院は不安があるかと思いますが、当院ではママが治療する時は、抱いたままでもできますし、子育て経験のあるスタッフが、大切な赤ちゃんをお預かりすることもできます。安心してお越しください。
こんな方は当院へお越しください
- 何歳から歯医者へ行くべきか分からない
- 乳歯が生える前にしておくケアが知りたい
- 妊娠中の口内環境が気になる
- 赤ちゃんの為に、できることがあれば知りたい
このように治療します
赤ちゃんの口の中にはむし歯菌は存在しません。そのためむし歯予防はいつから始めても早すぎることはありません。当院では赤ちゃん、妊娠中のお母さんのお口の健康をサポートしています。
<赤ちゃん歯科>
小児歯科は1歳ごろ歯が生え始めてからのむし歯予防やサポートを行いますが、赤ちゃん歯科はそれよりも早く歯が生える前からのお口のケアを行っています
赤ちゃんは唾液の量が多く、むし歯菌が洗い流されやすいため、むし歯になる可能性は低いと言えます。母乳だけの時期はむし歯のリスクは高くありませんが、生後半年以降の離乳食が始まるタイミングでは糖分が増え、むし歯のリスクが上がります。また、哺乳瓶やシッピーカップの使用も歯に飲み物がつく時間が長くなるため、むし歯のリスクが上がる要因となります。
授乳やミルクのあげ方や離乳食の与え方など、姿勢や口の使い方が子どもの発育に関係します。当院では、良い姿勢や良い食べ方など生活習慣についてもアドバイスしています。
<マタニティ歯科>
妊娠中はつわりの影響でお口の中が酸性に傾きがちです。
食べられる物にも偏りが出やすく、むし歯や歯周病のリスクも上がる傾向にあります。また、妊娠性歯肉炎を発症しやすく、痛みはないものの腫れや出血の症状がみられます。お口の健康を保った状態で赤ちゃんを迎えるためにも妊娠中も定期的な歯科検診をおすすめいたします。
朝起きた時は特にお口の中の細菌が多くなります。できるだけ早く歯みがきをしましょう。ただ、つわりの時期には、歯ブラシを口に入れることも難しいという方もおられます。そんな時は無理せず、うがいで済ましても構いません。
フッ素を含む洗口剤の利用もおすすめです。